秋山真之は、日露戦争で連合艦隊参謀を務め、日本海海戦の勝利に大きく貢献しました。また、真之は、村上海賊に代表される「水軍」の戦術を学び、参考にしたといわれています。そして、真之の考案した戦術は、海軍の基本戦術として、その後の海軍の歴史に大きな影響を与えました。本特別展示では、秋山真之や、日露戦争と明治期の日本海軍に関する資料を展示します。
会期
平成30年7月18日(水) ~ 9月10日(月)
会場
大和ミュージアム1階 ガイダンスルーム
※ ガイダンスルームのみの入場は無料です。
博物館連携について
大和ミュージアムは、瀬戸内海を囲む「坂の上の雲ミュージアム(愛媛県松山市)」「村上水軍博物館(愛媛県今治市)」と博物館連携を推進しています。