終戦75周年を迎える今年は,第二次世界大戦に大きく関わった「海軍」をテーマとして取り上げます。瀬戸内地域に立地する3館それぞれの視点より,「海軍」の前史から,誕生と発展,そして第二次世界大戦まで,時代ごとに分担して展示を行います。
当館では,呉に設置された海軍の組織,具体的には鎮守府や工廠について,特に大正時代における軍縮期から,昭和初期より第二次世界大戦に至る時期に注目して展示します。
軍縮から軍拡へと目まぐるしく状況が変化する中,これらの組織がどのように変化し,そしてこれが呉地域にどのような影響を与えるに至ったのかについて,考えます。
当館では,呉に設置された海軍の組織,具体的には鎮守府や工廠について,特に大正時代における軍縮期から,昭和初期より第二次世界大戦に至る時期に注目して展示します。
軍縮から軍拡へと目まぐるしく状況が変化する中,これらの組織がどのように変化し,そしてこれが呉地域にどのような影響を与えるに至ったのかについて,考えます。
場所
大和ミュージアム1階 ガイダンスルーム(入館料無料)
会期
令和2年12月23日(水)~令和3年2月28日(日)※延長しました
展示資料
- 「呉鎮守府写真帖」(当館所蔵)
- 「甲鈑並大型鋼材製造工場大略図」(当館所蔵,複製)
- 海軍技手養成所教科書(当館所蔵)
- ほか計12点