昨日(8月31日)は、8月23日(土)に行った、広島の”ホビーショップ タムタム”のトークショーに続いて、東京で小さなトークショーをさせて頂きました。

参加された皆さんは大和ミュージアムのリニューアルに大きな興味と期待を寄せていることが分かり、私としては大変ありがたいことと思いました。

小さな会場でしたが、「大和ミュージアムに来たことのある方は居ますか?」と聞くと、東京なのに、3分の1近い人の手があがりました。

皆さんの質問は、「リニューアルではどんなところが変わるのか」「どんな資料が展示されるのか」といった内容が多かったのですが、私としては、「呉と技術の歴史は変わらないので、大きな展示ストーリーの流れは変わらない所がありますが、大和ミュージアムの開館後20年の間に収蔵した資料や、新しい展示技術を導入することで、同じ歴史でも異なった角度から興味深く見ることが出来るようになります。」というような返事をしました。

次に「来年の何時頃にオープンするのですか、ぜひ呉に行きたいので!」という質問もあったので、「20年前(2005年)の大和ミュージアムのオープンが4月23日であったので、そういったあたりも努力目標ではありますが、残念ながら現実には、リニューアル工事進捗状況により工期が動く要素も大きいので、正確には決まっていません。」というような内容をお答えするしかありませんでした。皆様にリニューアルオープンの予定をお伝えできるのは、もう少し先のことになりそうです。来年の春のオープンに向けて、出来るだけ早く発表したいとは思っています。

私の古い友人もトークショーに顔を出してくれましたが、彼も「じゃ4月23日オープンなの?」と勘違いしてしまったようですが、これはまだ全く決まっていませんので、正式発表を楽しみにお待ち頂きたいと思います。