大和ミュージアムサテライトにおきまして、展示を更新いたします。
展示公開
令和7(2025)年7月16日(水)~令和8(2026)年3月末
追加展示
①零式観測機実物フロート
零式観測機の右翼側の補助フロート(実物)を展示します。
サイズ:長さ約180cm×幅約60cm
②呉軍港全景グラフィックパネル
大正期の呉軍港の写真をパネル化して展示します。
③1/1,000,000戦艦「大和」(100万分の1戦艦「大和」)
デジタル顕微鏡の画像をモニターでご覧いただけます。
また、ルーペで実際の小ささを実感していただけます。
SEM(走査型電子顕微鏡)で撮影した1/1,000,000戦艦「大和」をパネルで紹介します。
【世界最小への挑戦】
昭和16(1941)年、呉海軍工廠は当時の最高レベルの技術を結集して、世界最大の戦艦「大和」を建造しました。
平成17(2005)年、大和ミュージアムは、当館のシンボルでもある『世界最大サイズ(※)の戦艦「大和」』(10分の1サイズ、全長26.3m)を建造しました。
そして、本年開館20周年を迎えた大和ミュージアムは、世界最高精度の3D光造形技術を使って『世界最小サイズ(※)の戦艦「大和」』(100万の1サイズ、全長0.263mm)を造形しました。
(※当館調べ)
【1/1,000,000戦艦「大和」について】
■造形方法
広島県福山市に本社を置く株式会社キャステムと京都先端科学大学との産学連携にて保有する、超微細3Dプリントが可能なナノスクライブ社の「Photonic Professional GT2」にて造形。
■全長
0.263mm
■材質
樹脂
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