昭和20年8月6日、広島に原子爆弾が投下されると、陸軍や海軍、大学等の機関は調査団を編成し派遣しました。その中でも、海軍関係者により編成・派遣された調査団に注目し、彼らがいかにして広島に投下された爆弾の正体を明らかにするにいたったのかについて、当所蔵資料より紹介します。

会期

 令和元年6月26日(水) ~ 10月28日(月)

会場

 大和ミュージアム2階 特別展示ギャラリー

主な展示資料

 北川資料
  ・調査結果及ビ判定ノ概要
  ・広島市略図(荒勝教授調査隊試料採取地点図)
  ・原子爆弾ト判決ス 至急電報―複製
  ・広島空襲被害調査報告(北川徹三作成)
  ・広島空襲被害調査要領
  ・北川徹三宛荒勝文策書簡
  ・落下傘付発信装置配線図(呉工廠電気部無線工場作成
  ・八月六日広島空襲被害調査報告概要(呉鎮守府司令部作成)
  ・広島爆弾被害ニ対スル陸海軍研究会記事(北川徹三作成)
  ・原子爆弾の輻射線によって焦げた木の葉

 神津資料
  ・VIEW OF HIROSHIMA PHOTOGRAPHED AFTER 24 HOURS FROM ATOMIC ATTACK
  ・広島市ニ於ケル原子爆弾ニ関スル調査(呉鎮守府作成)
  ・昭和二十年八月七日敵新型爆撃調査ニ関スル意見ノ件具申(呉海軍工廠電気部長)