大和ミュージアムから東に約10分歩くと,小高い丘の上に入船山記念館があります。そこには,かつて呉鎮守府司令長官とその家族が暮らした「旧呉鎮守府司令長官官舎」(以下,長官官舎。国指定重要文化財)があります。明治38(1905)年に建設され,戦後は進駐軍が司令官官舎として使用し,昭和31(1956)年,大蔵省へ返還されました。その後,昭和41(1966)年に呉市に譲渡され,翌年に入船山記念館として開館しました。

長官官舎の内壁には,金(きん)唐紙(からかみ)(金(きん)唐(から)革紙(かわし))という全国的にも珍しい高級壁紙が使用されています。この金唐紙は,平成3(1991)年から5年間をかけて行われた修復工事中に発見され,あわせて修復・復原が行われました。長官官舎の金唐紙が修復されて今年で25周年を迎えることから,本ミニ企画展では,長官官舎の歴史と金唐紙発見のエピソード,そして使用されている金唐紙についてご紹介します。

会期

令和2年7月1日(水)~9月7日(月)

会場

大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)2階 特別展示ギャラリー

時間

9:00~18:00(最終入館は17:30)

休館日

火曜日(ただし祝日・休日の場合はその翌日,7月21日~8月31日までは無休)

観覧料

大和ミュージアムの常設展入館料が必要

問い合わせ

呉市海事歴史科学館学芸課 担当;藤坂

〒737-0029 広島県呉市宝町5-20

TEL 0823-25-3047

FAX 0823-25-3982

Mail kaizi@city.kure.lg.jp